有機炭素農業普及総研

有機炭素とは

有機炭素とは

燃やさない

有機物を99.9%の窒素雰囲気下で450℃という低温にて熱分解することで生まれた新炭素。
この熱分解は酸素を排除した窒素下で行われるので、CO2もダイオキシンも出ない。
有機物の熱分解によって水分、酸素、水素は空気中へ放出され、炭化水素ガスはオイルとして回収される。有機物はこのようにして熱分解されて有機炭素だけが残る。

有機炭素の特徴

  • ① 生物に安全

    (財)日本食品分析センターによる分析で、変異原性試験、急性経口毒性試験等において、生物に対して安全と判定されている。

  • ② 超微細粒で水に溶ける

    (財)日本食品分析センターによる分析では、1ccの水に溶けた有機炭素の個体数は約3,400万個存在すると測定された。原子サイズは0.16ナノメートルで、対応物の粒子を微細粒子に分解したり、細胞への浸透力がある。

  • ③ 土壌還元力が強い

    水に溶けるとpH9のアルカリ性で、酸性土壌を中和する強い還元力を保有している。2011年、宮崎県の新燃岳が噴火し、県下一帯は火山灰で多大な土壌被害を受けた。火山灰が積もった土地に有機炭素の水溶液を散布したところ、他の土地が火山灰で荒廃している中、有機炭素の溶液を散布した土地だけは、例年以上に牧草が繁茂した。

  • ④ アンモニアの消臭

    油脂化学会社の試験所によると、有機炭素のアンモニア消臭力は100%であり、アンモニア臭を完全に消す結果が得られている。

  • ⑤ 生物の育成促進、免疫力を高める

    成長過程の元(有機炭素⇨酵素⇨アミノ酸⇨タンパク質)となり、農作物の栽培期間の短縮、生産量の増大、苦味がなく、糖度が上がり、密度が濃く、新鮮で、腐らない等の効果がある。
    有機炭素の水溶液を牛に飲ませることで、牛の免疫力が高まり、ミルクが美味しくなり、畜舎の糞尿臭が消えた。
    宮崎県全域に口蹄疫が蔓延した際、有機炭素の水溶液を飲ませいていた牧場では何ら被害を受けなかった。